お囃子屋台を製作している屋台部の様子です。
3月から踊りとお囃子練習に加え、
門付けと企業協賛のお願いに奔走する日が続いていますが、収蔵庫では屋台部が製作を進めていました。
とは言え、1年に1度使われる屋台は埃をかぶっている状態なので
手作業で汚れを拭う作業も同時進行。
作業服はほこりまみれになっていきます。
この日は、昨年の縁日市の建込み作業でも大活躍したメンバーが集まっていました。
「今日は門付けにみんな行ってるから~」と菅原部長。
少数精鋭ってことですね。
本職がそっち系(?)の人ばかりなので、
会話も専門的。
何言ってるかさっぱりわかりません。
でも、会の中でも信頼が厚い屋台部。
スルスルと作業を進めていきます。
さすがです。
玉里の門付けから戻ってきたメンバーが、写真に写りたがるのでパチリ。(↓)
作業中もいろんな業者の方が、いろんな確認に入れ替わりでやってくるので
菅原部長はその度に手を止めて打ち合わせ。
オリジナル部長でもあるテツさんは
「衣装が届いた~」と
車に飛び乗っていったと思えば帰ってきたり。
翌日は屋台の安全祈願祭。お囃子班も屋台を見て喜んでくれるはず。
5月4日の夜にこの収蔵庫へ屋台が帰ってきたとき、屋台部の肩の荷がやっと下りるのでしょうね。
それまで怪我なくよろしくお願いします。