江刺甚句まつりの屋台部をメインにしたアルバムです。
街に朝日が差し込むころ、屋台部が集まりだしました。
3日のメンバー。
4日のメンバー①。
4日のメンバー②。
大所帯となった屋台部はおよそ100人。帰省してきた人、各部のヘルプの人、さまざま。
とにかく懐かしくて、まるで移動同級会でしたね。
運行ルートの先をよむ人、舵をとる人、指示出しの人、アナウンス、誘導・・・。
多くの男性が屋台下にもぐり、女性がそばに付いて吸水や送風など、男性陣をバックアップをする役割を担いました。
そんな女性たちの優しさに、心を打たれた男性も多かったようで、
「女性に優しくしてもらったのが久しぶり」と喜ぶ声もありました。
おほほほ。
吉田会長とご家族のご厚意で、クリニックの待合室を燎仁会の休憩所として提供していただきました。
とてもありがたいことでした。だってソファもトイレもある。
めっちゃ快適ー。
難所の江刺病院前の坂も、
42歳連珠蓮会様から「すごくスムーズでした!」と嬉しいお言葉もいただきました。
さぁ、あとはクライマックスの町内大パレードへ!
屋台部の部長と副部長たちが指示を出してすすみます。
「ゆっくり〜、ゆっくり〜」
道路のちょっとした凹凸、カーブ、距離など的確に判断して出される指示が
「押していて集中力が途切れない絶妙な指示」とヘルメット星人のみなさんが絶賛していましたよ。
長い長いパレードが終わり、収蔵庫へ屋台を搬入に。
会員の疲労の色も濃い中で、最後の集中力を発揮!
収蔵庫の数センチの幅を合わせてなんと1発で屋台収納を完了させました。
ここ数年、祭りを追いかけているプロカメラマンも「1発で決めるのは初めて見た」と驚き。
それぞれが1つのことを成し遂げるために協力しあった結果ですね。
何度も言いますけど、燎仁会は「思いやり」の会です。
それを象徴するような屋台部の働きが、会にとって1つの「誇り」になりました。
そんな屋台部のサイコーの笑顔がコレだ!
おつかれさまでした!!!