• 令和元年度江刺甚句まつり42歳年祝連 燎仁会

   まずは、5月3日・4日に開催された第45回江刺甚句まつりにおきましては、多大なるご協力を頂き、心より感謝申し上げます。お陰様で、2日間お祭り広場会場にて、縁日市「開運食堂 りょうじん亭」を運営することができました。歴代の先輩方の縁日市と全く引けを劣らない最高の縁日市が出来たものと自負しております。

全天候型の縁日会場にしたことで、雨が降った時でも食堂内のお客様は濡れることなく満席で、『さすが燎仁会!雨降ることを予測したか「雨降って地、固まるだな」』とお褒めの言葉も頂きました。そういう意味では、燎仁会の会員みんなが、お互いを想い行動した結果、あいにくの天気ではありましたが、大成功を納めたと思います。

3日当日は朝から雨模様で、正午に予定をしていた「燎仁会提供イベント」がどうなることやらと心配をしましたが、開催時間には、雲の切れ間から太陽が少し顔を出すまでとなり、中でも振る舞いもちは予定通り400食以上の大盛況の中終わりました。その後天気は回復することはなく、曇り空の中、燎仁会会員の皆様の素晴らしい働きにより夕方には行列が出来るほどの盛況でした。

4日も朝からあいにくのお天気でしたが、午後からは願いが通じたのか、晴れ間も見え、焼き鳥、焼き団子、焼きそばなどの売り上げも伸ばして参りました。しかしやはり肌寒さには、かき氷等は勝てず、伸びなやむこともありましたが、完売する商品も後半では出て来たりとして、活気が出てきました。

末尾になりましたが、そんな2日間、沢山の方々に足を運んで頂き、沢山購入して頂いた方もおりました。食堂内でも沢山食しても頂きました。この成功には地域の方々や歴代の先輩方の心強いお力添えがあったとこも忘れてはなりません。今回の貴重な経験と感謝の気持ちを次の世代へと引き継いでいくという役割もしっかり果たしていきたいと思います。

そして、来年は第46回江刺甚句まつりにおいて、42歳年祝い連として主役を務める番になりました。気持ちを新たに切り替えて、この郷土江刺、そして奥州が活気に満ち溢れるように我々燎仁会会員と共に盛り上げて参りたいと思います。今後ともみんなのご協力をどうぞよろしくお願い致します。まずは、8月11日(土)の燎仁会 総会で会いましょう!

 

燎仁会 会長 吉田智哉

〈5月4日集合写真〉