2019年7月14日に開催された前沢よさこいFestaに参加してきました。
5月の江刺甚句まつりを終えてから、ありがたいことに演舞依頼をたくさん頂戴しています。
前沢よさこいでは約34名の会員が集まりました。
前沢よさこいの演舞は『イオン前沢』と『アスティ商店街』で3回の演舞があり、
『イオン前沢』は幅50mもある広いスペースで演舞、『アスティ商店街』は打って変わって細長い道路が会場。
燎仁会では江刺甚句まつりの隊列とは別に隊列を再編成して臨みました。
この日のために1ヶ月も練習したんですよー。
これがアスティ商店街の『2列』隊列↓。
2列隊列はそれぞれ沿道を向いて踊ります。全員が前列。
街路樹の緑に衣装が映えますねー。
隊列変われば、目新しさもあり、踊っていても見える景色が違う。
前夜の演舞依頼の打ち上げの影響は見えません。さすが42歳。
踊っている途中から異変が。
「あれ?なんだかみんなすごい笑顔で踊ってる・・・」なんで?(良いことだけど)
終わったとたん、「間違ったぁぁぁーーー!!!油断したー!!!!」の声が一斉に。
みんな一気に目が覚めたよう。でも逆に笑顔が良かったよ。
気合いを入れ直して、演舞2回目。
こちらがイオン前沢の『ハの字&円形』隊列↓。
お客様に向かってハの字で隊列を組み、その奥に6人で円を描いています。
これ、すごい難しい。特に円の人。どっち向きで踊っているか見失うこともあります。
ハの字隊列は正面から見ていると、後ろまで1人1人がよく見えるのでとても舞台には適した隊列。
会場からは「きれいな隊列でしたねー!」と声もあり、練習が報われた瞬間でした。
午前の演舞が終わり、
昼食のキーマカレーをいただき、
よさいこいの総踊り「よっちゃれ」を食後に踊って、
いよいよラスト演舞。
今年は長梅雨。当日も朝にポツンと雨が落ちてきたものの、それっきり雨の心配もなく。
そういえば昭和53年生まれの『戊午』は三大強運干支だとか。そうなの?
2列隊列は、背中合わせで列が交差する場所があります。
ここ↓
後方が見えないまま、バックするため踊り手は緊張するシーン。
練習で「すっかり交差したほうが(見た目が)楽しい♪」と先生からの一声でこうなりました。
この日は生歌。ウチの歌姫もステージで熱唱。
急遽1人で歌うことになったものの、しっかり歌いきる。すばらしい。
演舞のラストは、踊り手が沿道に向かって突き進んだ間を
旗持ちの2人が歩くという演出。
3回目の演舞はミスもなく、それぞれが落ち着いていて見てても安心。
そして、江刺まで稽古をつけに来てくださった先生、ありがとうございました!
撮影してくれた会員も、荷物番してくれた子どもたちも、ありがとう!
いつかまたこの隊列でご披露できるといいですねー。
会場にお越しいただいた皆様にも感謝です。
8月もまだまだ演舞披露は続きます。燎仁会をよろしくどうぞー。